新築 施工事例
これまでに施工させていただいきました新築の事例を一部ご紹介します。
新築 CASE:1
京都市左京区 S様邸
外観
京都市の景観条例に基づきながらモダンな仕上がりに配慮し、車椅子になったときの出入りを見据え緩やかなスロープで玄関引戸でスムーズに入れます。
1階 リビング
段差の少ない玄関框と下足とスリッパ収納を兼ねた腰掛でさりげない動作に思いやりを大切に、将来一階で寝起きもできるようにと限られた住空間によって家事動線がまとまりました。
階段
通常よりも緩やかな階段と飾り棚を施主さんのご希望で沢山作り思い出の写真で上り下りが楽しくなりそうです。ちょっとしたスペースも下足スペースとして利用できるように。
水廻り
バリアフリーで車椅子で出入り出来る、トイレ・浴室に、洗濯パンがないので掃除もしやすく、白で統一され清潔感のあるスッキリとした印象へ。
2階
部屋が2部屋あると便利な2階のトイレとロフト!限られた住空間だからこそあると嬉しいので収納だけで使うのはもったいない!寝間としても充分使える広さです。
収納
あらかじめどういう収納をしたいか伝えて頂いたのでクローゼットの中身もきちんと設計し将来アレンジもできるように高さ調節も可能にしてあります。
新築 CASE:2
大阪府 S様邸
(2011年 新築一戸建て シンプルモダン)
デザインにはさほどこだわりはなかった、というSさん。
窓をリズミカルに配置することで、表情のある外観をご提案。
間口の広さを活かし、フロントガーデンにたっぷりと駐車スペースを設計。ガレージのドアとスライド門扉を閉じると、子どもたちが安全に遊べる庭に。
「趣味にお金を費やすよりも、素敵な一戸建てにコストを費やしたい」という、住まいづくりへの夢や憧れが強かったSさん。
ピアノルーム、広いリビング、和室10畳というご要望に、土地探しのアドバイスやファイナンシャルプランナーによる資金計画も実行。
リビングからピアノが見える、広々としたリビング空間を実現。
床は艶やかな花梨の無垢材、建具もすべて味わいのある松の無垢材を選び、使い込むほどに味わいが深まる木の魅力が感じられる空間に。
ご主人は広い玄関を希望。
奥様は玄関に大容量のシューズクロークを設けたい、その両方の要望を実現させるためホールを斜めにし、広がりを実現し、壁の上部を開放して広がりを演出。
床には、花梨の無垢材を贅沢に施工。広い空間としたことで、断熱に吹付発泡剤を使い、床暖房も施し快適な住まいを提案。
ダイニングは、カウンタースタイルを併用。対面キッチンにして、食後の後片付けも家族との会話を楽しみながらできます。
グランドピアノを置いてもゆったりと過ごせるリビングの広さを希望。ピアノを置いた空間ともつながりをもたせながらリビングを設計。ゆとりのある広さも確保した。
リビング入り口には高さ2400mmの大きな松の無垢材の建具を配して空間の広がりを強調。
和室は将来両親が一緒に暮らせるようにと畳との段差をなくし、リビングとのつながりを重視。
白い壁と木の床とのバランスが美しい空間。2階のホールには、子どもたちの絵本と写真がぎっしり。
通路の役目だけではない空間に。
現在、お子さんはふたり。
将来、ご家族が増えても個室が確保できるよう、子ども部屋には大きなロフトを設計。
落ち着いて考え事をしたり、読書が楽しめる書斎も実現。ご主人が学生時代から愛用している机を利用。
壁面の本棚は、以前のマンションで使用されていたシューズクロークを組み込み再利用している。
机の横の本棚の下部にはビックリするような空間が。
岸和田の新築S様邸の他の写真はこちら
新築 CASE:3
兵庫県 R様邸
(2013年 新築一戸建 和モダン)
外観はシンプルに。色を抑えながら、窓のかたちや配置にもこだわるなど、すっきりと見せる工夫が随所に。
和モダンのテイストと薪ストーブのある暮らしを希望されたRさん。
ショールームにも何度も通い、納得の建材を選定、すっきりと暮らせる統一感のある雰囲気に仕上げた。
一見すっきりと見える玄関の壁面は靴・上着・帽子などを大量に収納できる「見せない収納」。
鏡も収納扉で、中には小物を収納
和モダンのテイストと薪ストーブのある暮らしを希望されたRさん。
落ち着いた色の建具を選び、すっきりと暮らせる統一感のある雰囲気に仕上げた。
ダイニングテーブルは、造作家具を提案。
空間に合うすっきりとしたデザインで、設置した状態ではカウンターとして使用できる。
造作家具は移動して使用することが可能。
お客様と食事をする際やホームパーティーでは、テーブルとして団らんの中心の場に。
リビングには、大きな吹き抜けを設計。
梁を見せて古民家風な雰囲気の空間に南側には子ども室から出られる猫の為のキャットウォークを設けた。
薪ストーブは、奥様が料理が出来る暖炉を選べば、耐火煉瓦もご自分で探されたもの薪ストーブで暖まった1階の暖気で家中が暖まるよう、リビングは解放感のある吹き抜けにした。
あまりの心地よさに梁の上の猫ちゃんも大満足。
階段を上がると広いホールが。
北側の天窓からやわらかな光を採り入れて、家族が集まる多目的空間を。
奥のスペースはご主人の書斎。
ダクトを斜めに這わせる事で、家の隅々にまで暖かさが届くようにも工夫されている。