リフォーム 施工事例
最新のリフォーム事例
築100年の京都の古民家は断熱がほとんど入って居ない為二階がとにかく暑い!
部屋が多いので物置になり、開かずの間を開けると立派な梁が見えたので急きょ構造現しに
快適な主人の部屋と町家の外観を蘇らせます!
北区の築100年以上!O様邸が完成致しました
今回は一部分の補修ですが次回が楽しみ^0^
外観はたばこの字が付いているパラペットを撤去し屋根を補修!
学生の自転車置き場ですが新たに格子を付けることで町家風情を。
二階は屋根裏部屋をリフォームし隠れていた虫籠窓(むしこまど)を見せるようにし障子を新設!
一部構造現しに^0^ 立派な梁が見えています(写真では小さく見えますが)
町家を触り続けて50年の大工さんが至る所に匠の技を惜しみなく出してくださいました。
11月22日の台風は京都北区で大きな爪痕を残しました。
大家さんのお家もその一軒で、突風で大きな物置が飛んで来て屋根の破損と下屋の破損!
木を一本取替えたら終わりではなく全てやり直し。
瓦は創業160年を超える瓦屋さん。
大工さんはこちらの平成の門をのときに来て頂いた大工さん。
匠軍団で蘇りに挑戦です!
三年前に完成した平成の門の桧と下屋の桧が流れる様にマッチしました。
最後の写真は二階の屋根[100年前]と一階の下屋(今回)が重なった所を写しました。
真直ぐツーン!と100年前の屋根と平成29年の屋根が重なりました!
旧家の代々受け継がれる蔵を解体しても吊り合いのとれる
次世代まで長く車庫をということで、木の選択にも拘り、設計施工致しました。
既存の立派な門と相違ない車庫の門との調和がポイントです。
プラン通りの完成にお客様にも分かりやすくて喜んでおられました。
リフォーム CASE:1
京都府城陽市 F様邸
(2013年 リノベーション)
若いご夫婦のお客様が、費用を抑えたいとのことで
お金を使わないで知恵を使った案件です。
費用を抑えるため、既存の塀を延長させ
新設の門扉と奥様ご希望のポストを設置。
階段の下に既存浴室があったので、ユニットバスが取り付けることができなかった。
新たに洗面所にユニットバス全体を移動。
浴室があった場所に写真のように、洗面化粧台と、右側に奥様のご希望のストックルームと洗濯機置き場を。
これは非常にお喜びいただきました。
以前よりも大きい一坪のユニットバスを。
長男様のお部屋にするとのことで、床をフローリングにし、押し入れをクローゼットに。
和室二間をキッチンからの延長で床をフローリングに変え、リビングを大きくしました。
リフォーム CASE:2
京都府京都市伏見区 T様邸
(2014年 リフォーム)
「施設に入るより、車いす生活になっても自分の家で暮らしたい!」
この一言がきっかけとなりスタートしました。
何度も打ち合わせを重ね、ご納得いただいてからのリフォーム。
町家をデザインバリアフリーに。
車椅子が通れる開口の玄関扉に変えるだけでなく、町家の雰囲気を大切にした外観へと蘇りました。
玄関を開けると、靴を脱がなくても談話できるスペースがあり、お客様のご希望でお話しながらでもお茶を出せるように、小さな収納型の流し台を設置。
式台は取り外し可能、車椅子になっても大丈夫。
段差昇降機設置スペースとして使用。
右手和室からの段差をすべて無くし、廊下・居室の出入りは車椅子でも移動可能に。
壁側に凹凸を利用して大容量の収納。
そのため掃除も楽にできるように。
キッチンは可動式の吊戸棚食器乾燥機で取り出しやすく。
リフォーム CASE:3
昔ながらの町家でお風呂がなく、トイレが外という状況でした。
足腰の痛みをきっかけに気になる生活動線を工事し、生涯暮らせる町家へ。
玄関の段差をなくしてドアを取り替え、車椅子が通れる開口の玄関扉に変えました。
車椅子で出入りの際、玄関で十分方向転換できるスペースを確保。ただ改修するだけでなく町家の魅力を引き立てた仕上がりへと蘇りました。
バス・洗面・トイレ1
外にあったトイレを寝室のすぐそばの部屋内になるように増築。
折れ戸・手すりを利用して日々の行動を安楽に。
バス・洗面・トイレ2
脱衣所の生活動線も使いやすく、且つゆったりとした動作スペースを確保。
バス・洗面・トイレ3
部屋から浴室までの移動もバリアフリーへ。
バス・洗面・トイレ4
今までお風呂がなく、銭湯通いだったが念願の浴室を増築。
キッチン
土間に据え付けの昔ながらの台所はどうしても底冷えする。年々辛くなる家事が少しでも楽になるように、キッチンを身体の高さに合うように台輪をカットしました。
設備・その他
居間からキッチンまで靴をその都度履き替えて今まで移動していたが、床高を同じにすることで段差解消し底冷えも解消。